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STEP 03· 10分 · 核心

露出の三角形
シャッター · 絞り · ISO

この3つの関係を理解した瞬間、どんな光の状況でも撮りたい写真が撮れるようになります。写真で最も重要な概念です。

3つの要素は連動しています — 1つを変えたら他で補正が必要です

3つの組み合わせ = 露出(明るさ)

シャッタースピード — 時間を止めるか流すか

シャッターが開いている時間です。短いほど動きが止まり、長いほど光の軌跡が残ります。

삼각대에 올린 Canon DSLR LCD에 야경 장노출 사진이 표시된 모습 — M모드, 20초, f/11

LCDの設定表示:Mモード · 20秒 · f/11 · ISO 100 — 長時間露光夜景の典型的な設定

🏃
1/2000s~速い被写体を止める

スポーツ・鳥・水しぶき

🚶
1/500s通常の動きを止める

歩く人・車

⚠️
1/60s~1/30sわずかにブレる可能性

手ブレ注意ゾーン

🌊
1s~30s光の軌跡・シルキーな水面

夜景・滝の長時間露光

lightbulb

手ブレしない安全シャッター: レンズの焦点距離の逆数が基準です。50mmレンズ → 1/50s以上、200mm → 1/200s以上。ミラーレスの手ブレ補正(IBIS)があれば2〜5段のゆとりが生まれます。

絞り — 光の量とボケを同時に決める

絞り(f値)はレンズの開口部のサイズです。f値が小さいほど開口部が大きく、光が多く入り背景がぼけます。

Fujifilm 미러리스 카메라, 개방 조리개로 배경이 자연스럽게 흐려진 보케 효과

開放絞り(f/1.4〜f/2)で撮影 — 被写体はシャープで背景は滑らかにぼける

f/1.4~f/2.8
被写界深度 浅い
ボケ 強いポートレート・ボケ写真
f/4~f/5.6
被写界深度 普通
ボケ 中程度日常・旅行
f/8~f/11
被写界深度 深い
ボケ 弱い風景・建築
f/16~f/22
被写界深度 非常に深い
ボケ なしマクロ・光芒
lightbulb

f値のパラドックス: 数学的にはf/1.4はf/16よりはるかに大きな開口部です。「f値が小さい=開口部が大きい=明るい=ボケが強い」を一文で覚えましょう。

ISO — 光への感度、ノイズとのトレードオフ

ISOが高いほど暗い環境でも撮れますが、その代わりにノイズ(粒感)が生じます。できるだけ低く、必要な分だけ上げるのが原則です。

ISO 100~400
ノイズ: ほぼなし·晴れた屋外
ISO 800~1600
ノイズ: わずか·曇り・室内
ISO 3200~6400
ノイズ: 見える·夕方・暗い室内
ISO 12800+
ノイズ: はっきり見える·夜間・極低照度
auto_fix_high

Auto ISOの活用: 入門段階ではAuto ISO(最大値6400に設定)をオンにすればシャッター・絞りだけに集中できます。カメラが光不足を自動で補います。

実践 — 3要素のバランスを取る

同じ明るさ(露出)を作れる組み合わせは無数にあります。目的によって組み合わせを選びます。

ポートレート(屋外昼間)

シャッター

1/250s

絞り

f/2.0

ISO

ISO 200

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絞りを開けてボケ → 明るくなるのでシャッターを上げてバランスを取る

夜景長時間露光

シャッター

10s

絞り

f/8

ISO

ISO 100

arrow_right

シャッターを長くする → 三脚必須、ISOを下げてノイズを最小化

スポーツ(室内)

シャッター

1/1000s

絞り

f/2.8

ISO

ISO 3200

arrow_right

高速シャッター+絞り開放 → 光不足をISOで補う

expand_circle_downもっと知りたい — 露出補正(EV)・段・逆光の対処
中級者以上

露出補正(EV ±)とは?

カメラが自動計算した露出から意図的に明るく(+EV)または暗く(-EV)調整する機能です。白い雪原は+1〜+2EV、暗い背景のポートレートは-1EVの補正が一般的です。ダイヤルの±ボタンで調整するか、P・A・Sモードで専用ダイヤルで簡単に適用できます。

段(Stop)とは?

露出の単位です。1段上げると光の量が2倍、1段下げると半分になります。シャッター1/250 → 1/125 = +1段 / f/2.8 → f/4 = -1段 / ISO 400 → 800 = +1段。3つの要素はすべて同じ段の言葉を使います。

逆光での露出の合わせ方

逆光のポートレート撮影ではカメラが背景の空に露出を合わせて人物が暗くなります。解決策:①露出補正+1〜+2EV ②スポット測光で人物の顔に合わせる ③フラッシュ(フィルフラッシュ)で人物に補助光。

task_alt

今日これだけやってみよう

A(Av)モードで絞り値だけ変えて同じ被写体を3枚撮る

1カメラをA(Av)モードに設定する
2机の上のコップなど近くの被写体を一つ決める
3f/1.8またはf/2.8(最大開放)— 1枚撮影
4f/5.6 — 1枚撮影
5f/11またはf/16(最小絞り)— 1枚撮影
63枚の背景ぼけの違いを比較する

確認ポイント: f値が大きくなるほど背景がシャープになることを目で確認しましょう。同じ被写体なのに写真の雰囲気が全然変わるのが絞りの力です。

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AIが写真の露出設定を分析します

写真をアップロードするとシャッタースピード・絞り・ISOを推定し、露出が適切だったかフィードバックします。

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最終更新:2025年4月 · 数値は一般的な基準でカメラの機種により異なる場合があります

写真:Unsplash (CC0) — CJ Dayrit, Dima Solomin